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5歳からの学習法 算数編 おやつの仕分け係、お買い物係は任せちゃおう! [教育]

こんにちは! ウピコです。


今日は、5歳からの学習法"算数編"です。


”素質” があるよね~。とか、


”遺伝”よね~。と言う言葉…


あなたはうなずけますか?


もちろん


持って生まれたものはみんな違うし…


東大入ってる親の子供は・・・


結構、東大に入ってたりするし…。(笑)


ちょっとはあるのかな~?って思ったりもします。


ただ・・・それよりも大きいものは、


何かを極める時のやり方を知っているか?だと思うんです。


これが一番大事なのかな~?って・・・。


だから、東大に入った親は、


自分が通った道を


子供に教えてあげればいいんですね。


合格できる道を知ってるので…


あとは、本人の努力ですね。



逆に、方法が合っていれば…


上を目指せる?ということですよね?



道がそれちゃいましたが・・・


小学校の算数は、


最初は、簡単です。


数字を好きになってしまえば…


もう、自分の得意な教科になっちゃううんですね。


でも・・・数字に抵抗があると・・・


なかなかクリアにならない。


苦手になってしまう!


そんな教科です。


だから、小さいうちから・・・


好きになってしまう事が…


とても大事なんです。



ちなみに・・・


私は数字が大好きでしたから…


幼稚園の頃から絵を書くより、


数字をかなりの位まで書いて楽しんでいた?


ちょっと不思議な子でした。



子供達も数字、好きにしちゃいました~。


数学は誰にも負けない!


そういう子になってました~。





  数字を好きにさせるにはどうすればいいの?
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★★★お買い物の学び★★★


5歳なら、おつかいができますよね?


一人では無理なら…


一緒に行って・・・


子供にレジでお金を払ってもらうんです。

choko.jpg


①80円のチョコレートを、100円払うと


おつりがいくらもらえるのか?を体験させる。


②家に帰って、体験をもとにした問題を作る。


同じ数字で、同じ物で、お店の名前を変える。


コープで、80円のチョコレートを買います。


〇〇くんは、100円払いました。


おつりはいくらかな?


こんな感じです。


自分がモデルなので・・・


子供は、とても熱心にやるんですね~。


③次の日は、お菓子の内容を、リンゴにしたりして・・・


類題を一つ作ります。

image.jpg

そうすることで・・・


80円の物を買ったら…


100円払うと20円戻ってくる!という事が


インプットされます。


次の日は、厚紙でおもちゃのお金を作り、


お買い物ごっこです。


ちょっとお母さんは


工作の時間が必要になりますが・・・


子供を数字好きにするために・・・がんばりましょう!


いろんなバージョンを考えて・・・


一か月ほど続けます。


継続は力なり!ですよ!
ーーーーーー

おつりの計算を何も考えずにしてますよ!



机だけの勉強だと…


足し算引き算はできても、


買い物した時のおつりの計算が


できなかったりするんです。


別物と思ってしまうんですね。


学びにおいて・・・体験することは


本当に大事です。


忘れないでくださいね。




もう一つの自然の学びですが・・・


あなたのお子さんには…


兄弟がいますか?


一人っ子なら、ママがメンバーに加わってくださいね。


★★★おやつタイムの学び☆☆☆


袋物のお菓子(チョコレート、あめ、おせんべい)をわける係りに任命。


①最初は、3人分なら、6個、9個、12個・・・


割り切れる数字分にあらかじめ袋に入れておきます。


それを分けてもらって、数字の感覚を身につけさせる。


②次の日は、絵を書いて前の日のリピートです。


同じ問題ができたら・・・


類似問題を作ってみましょう!(お菓子を変えて)

      
(個数を変えて…) 


③次の日は…割り切れない数をわけさせる。


4こずつだから12個であまらない。


3こずつだと、8個では平等に配れない。


じゃあ、どうすればいいのかな?って考えます。


足りない分を半分こにするかもしれないし・・・


自分の分を多くしちゃうかもしれないし…


余らせて、平等に配れる数しか使わないかもしれないし…


5歳の頭で色々考えるんですね?


この考える時間がすごーく大切なんです。


大きくなればなるほど・・・


難しい問題になってきます。


そんな時、あきらめないで、


自力で考える忍耐力を持っている子だけが・・・


勝ち抜いて行けるんです。


やらされている勉強は、それなりにしかならない!


自分で切り開いて得た知識は…


一生の宝物になっちゃうんです。



ぜひ、騙されたと思って…


お買い物しながら算数!


おやつを分けさせながら算数!


真似してみてくださいね。


1年生になってからの


足し算、引き算が


スムーズに入ってくると思います。


★★★編集後記☆☆☆


習い事って・・・


迷いませんか?


たくさん習わせてあげたいけど…


何がこの子にあっているのか・・・?


息子(17)にはバイオリンを習わせたいなー!って


でも、やんちゃになりすぎて無理でした。


スイミングのみ行かせて…1年。(6歳)


主人の仕事の関係でアメリカに行くことになったので…


習い事ゼロとなります。


アメリカでは、マンションにプールが付いていて…


いつでも泳いでいいんです。


息子は、英語が話せないのに…


現地校に入ってしまってかなり苦労したんです。


精神的にも思い出したくない1年だったと…。(結構つらい過去)


学校から帰ると、毎日プールで泳いでました。


唯一の楽しみだったんだと思います。


そこで、毎日ゆったりと泳ぐおば様がいて・・・


息子は、挨拶をかわしながら・・・


一緒に泳いでました。


平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ・・・


スイミングでは習っていないのに…


いつの間にか泳げるようになっていました。


そうなんです。


おば様と一緒に泳ぎながら、マスターしたんですね。


ゆったりと泳ぐので・・・


真似しやすかったみたいです。


自力でマスターしたことは・・・


一生の宝です。


まずはまねっこから始めてるといいですよ!


あっそうそう!


おつりが合っていたら…


ちゃんとほめてあげてくださいね!


次回は・・・小学校1年生で真っ先に


身につけるべきことをお伝えしますね。














































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5歳からの学習法 集中力のための第1歩 [教育]

こんばんは!


今日は、5歳(年中から年長さん位)からの


勉強法についてお伝えします。


子供は、知ることが大好き!


だから・・・勉強なんて・・・


まだまだ遊びが仕事!と言ってないで、


少し耳を傾けてもらえると・・・


あなたのお子さんも


将来が楽しみになってくると思いますよ!


では・・・


何を勉強させればいいの?


となりますよね?


何でもいいんです。


小学校受験をするなら・・・別ですよ!


公立の小学校に行くなら…


まず、15分でもいいから、


決まった時間に決まった課題を


するように計画を立てます。


幼稚園から帰ってきて、


おやつ食べた後の15分。


早起きさんなら・・・


朝、幼稚園に行く前の15分でもいいんです。


①好きな本の音読


これは、目だけではなく、耳からも


いろんな言葉が入ってくるので…


小学校に入ってからの国語の読解力への


第1歩となります。


その中で、一番好きな言葉を教えて!


と言って…好きな言葉遊びをするんです。


ノートにその言葉を書いて、意味を調べる。


国語辞典を使って調べると、


なんだか、男の子ならお兄さんになった気分だし、


女の子なら…お姉さんになった気分を味わいながら、


辞書を使うことに抵抗がなくなります。


逆に、かっこいい!と思って…


愛読書のように楽しんで言葉遊びができるようになるんですね~。


もちろん、今は、タブレットが普及していて


ほとんどの小学生は、ネットで調べちゃいますけどね~。



②しりとり


子供の暗記力は・・・すごいんです。


この世に生まれてまだひとケタだと・・・


知ってる言葉は限られてます。


しりとりをしてみると・・・


自分の知らない言葉でやり込められちゃう!


もちろん、くやしいんですね。


勝ちたい!


だから・・・昨日知らなかった言葉を


今日は知ってる。


そして、自分からその言葉で攻撃してくるんです。


すごいと思いませんか?


遊びでも学習できちゃうんです。


ちなみに・・・


うちの小学6年生の娘は、


車の渋滞中とか、


ディズニーランドでの待ち時間には・・・


「しりとりしよう!」って誘ってきます。


たくさんインプットされているので…


どんどん攻撃してきますよ~。


気が付くと、「る」で攻められてたり…


「り」で攻められていたり…


なんでそんなに言葉を知ってるの?って聞いたら…


辞書で調べておいたらしいんです。


「しりとり」のために・・・。


びっくりですよね?



③カルタ


これは、短文を素早く読むことができるし、


楽しんで文字や言葉を覚えられるので・・・


本が嫌いな子でも大丈夫!


まずは、好きなキャラクターのものでOK。


ひと通り素早くできるようになったら・・・


ことわざカルタなんてものがあるので・・・


うまく移行していきます。


難しそうな言葉なのに…


覚えちゃうんですよね~。


中学受験には、必ず必要な知識なんですが・・・


とてもすぐには覚えられないもの。


小さい子の頭は…


スポンジにたとえられます。


たくさん、情報を入れてもどんどん吸収してくれる。


年をとると・・・


右に入れたら…左から抜けていくみたいな…。


子供は、興味があることは・・・


どんどん覚えちゃう!


無理なく覚えられる時期に、


カルタをしながら覚えちゃう!


他の人が・・・3年生や4年生で


覚えさせられる時に・・・


もう、知識になっているって・・・


すごく本人も楽です。




人間は、忘れる動物なので・・・


すべてを覚えているなんてありえません。


ましてや、使う機会のない言葉は…


忘れていきます。


でも、うっすらと5歳の時にやったことわざは・・・


一回読んだだけでも、頭の奥から


記憶を呼び起こしくれるようです。



娘は、幼稚園の時に・・・


リビングでお兄ちゃんが声に出して


覚えていたことわざが土台になっています。


抵抗なく、すんなりカルタを楽しんで…


問題集で出てくることわざは、


苦労することなく


クリアしています。





人間は、褒められることが大好き!


だから・・・”すごいね!”の言葉に


子供はいい意味で反応します。


もっと褒めてもらいたくて…


頑張るんですね~。


だから・・・


昨日より今日、


今日より明日…


成長できるように・・・


たくさん褒めてあげましょう!


ちょっとしたルールなんですが・・・


毎日、15分勉強することをクセにする。


歯磨きは、しないと気持ち悪いですよね?


だから・・・勉強しないと気持ち悪い!


と思えるようにしちゃうんです。


たった15分。


1週間だと、2時間弱。


1か月だと約8時間。


1年だと約96時間。


やるのとやらないのとでは・・・


大きな差になってきます。




この時期は、


まず集中できることが大事。


15分。


次は20分。


25分。


30分と座っていられる子って・・・


少ないんです。



勉強を本格的に始めなくてはならない


3年生くらいまでに・・・


集中できる時間を確保できるように


うまくレールをひいてあげましょう!



今回は、国語編でしたが・・・


次回は・・・算数編をお話ししますね。


















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3歳からの学習法 ○○○が読解力アップの秘密 [教育]

3歳からの勉強法?

何かのメソッド?

なんてこのブログを覗いたあなた。


お子さんが産まれたら…

騙されたと思って

まねしてみてください。


あるものを読んであげるだけで…

読解力が身についちゃうんです。


☆☆☆詳しくは…編集後記で☆☆☆


子どもが生まれたら…

親として何をしてあげるべきか?


赤ちゃん時代は、とても短くて・・・

神秘的な余韻に浸っている間に

幼児期になってしまう。


幼稚園に入ると、

スイミングに通わせたり、

体操、サッカー、ピアノ、公文・・・

4つ位習い事をさせているお母さんもいました。


うちの子は、ピアノだけ習っていました。

小学校6年生の今も・・・

継続中です。



今の世の中、

勉強できて、いい大学入っても、

将来安泰なんてことはない!


自分で得意分野を見つけて

切り開いていく必要がある。


だから、手取り足取り的ないわゆる

過保護な親にはならないようにしないと・・・。


子供の自主性を重んじながら…

うまーく階段昇らせて、

かしこい子供に育てよう!


私と主人で考えた教育方法です。



小さい頃の絵本の読み聞かせが

情緒の安定や語彙力アップにつながってくるのは

あなたも知っていると思います。



そこから変形させるだけなんです。


大人も好きな方は、よく読んでいます。


魅了されてしまうのでしょうか?


つづきが読みたくなってしまうんですよね?



☆☆☆ 編集後記 ☆☆☆

その正体は・・・


” マンガ ” でした。


女の子なので、「ちゃお」を読んでいました。


お友達は、「おともだち」などの

テレビのキャラクターがたくさん載った

月刊誌を買っていた中、


ある日、3歳の娘が


「ちゃお」を買いたい!と言ってきたんです。

かわいい付録がついているので・・・

付録欲しさなのかなー?

と思っていたのですが・・・


次の月も、

また次の月も…

手に取るのは 「ちゃお」。


もちろん、一人で読むことはできないので…

初日は、絵本の読み聞かせのように

私が1冊まるごと読んであげました。


でも、次の日からは、

自分で読んでいました。

愛読書のように、何度も何度も・・・。


「ちゃお」の読者層は、

小学校2年生から5年生くらいの

設定だと思うので、

漢字にはフリガナがふってあります。


私が、韓流ドラマを見ていた時に、

字幕が読めてしまうので…


「あいしてる!」だって・・・と・・・。


「愛」という漢字を読めてしまったんですね。


漢字は、学校で習う前から、本当にたくさん


「ちゃお」から学びました!


低学年の国語の教科書に出てくる漢字は・・・


簡単すぎると言ってましたから…。


作文を書かせても・・・

表現力にびっくりさせられます。


読書感想文は語彙力がいかに多いかで

かなりポイントがアップします。



ちょっと待って!

お母さん。


「マンガばかり読んでないで!」

なんて言うのは・・・

ナンセンスです。


でも・・・

私もついこの前までは、

そう思っていましたが。(汗)



娘のマンガとの付き合い方を目の当たりにしたことで・・・

マンガのイメージが完全に美化されました。


もしかしたら・・・


勉強を始める前の段階のイントロデユースとして


「マンガ」が有効なのかも!



私は何人かのママ友に、

このことを教えてあげました。



みんな「マンガ」が好きになって

夜の読書タイムが有意義なものになった!


とうれしい報告を受けています。



もちろん、マンガだけを読んだだけでも成績があがるか?

というような究極の質問には答えられませんが…

勉強の入り口としては・・・

申し分のない結果が現れるはずです。



今、娘は、塾に通わずに

自学で中学受験を目指しています。


マンガによって得られた読解力が

入試問題にも通用するのか・・・

来年の2月にならないとわかりませんが・・・。



少なくとも、

苦しまずに読解力アップさせているのは・・・

「マンガ」のおかげです。


あなたのお子さんもぜひ、試してみてください。

























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